思春期のこころの不調 さいたま市大宮区の心療内科、こもれびメンタルクリニック大宮は大宮駅徒歩3分で平日と土曜は夜8時まで、日曜も診療

048-729-6365

月〜土10:00-20:00

日・祝10:00-18:00

こもれびメンタルクリニック大宮
心療内科・精神科

診療時間

午前
10:00~13:00
午後
14:30~20:00

※日・祝祭日の午後は14:00〜18:00
※定休日:年末年始

思春期のこころの不調

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思春期のこころの不調とは

思春期のこころの不調とは
  • 「朝起きられず学校に行けない」
  • 「学校に行こうとすると、おなかが痛くなる」
  • 「家庭環境が複雑で、自分なんかいない方がいいと思う」
  • 「気分が落ち込み、涙が止まらず、どうしていいかわからず、なんとなく自傷行為、過量服薬をして現実からのがれようとする」
  • 「どうせ自分なんか生きていても意味がなく、この世から消えたい」
  • 「いつもお母さんの言動が気になり、お母さんから嫌われたくないために無理をしてしまう」

発達過程にあるこの中学生、高校生の時期は、すべてのことに対して感受性が豊かで、その反面こころとからだの不調が生ずることがあります。学校に行けない、朝になると腹痛、頭痛がある、抑うつ気分、強い不安感、倦怠感、自傷行為、過食嘔吐などの症状が出ることがあります。当院では中学生以上を対象としています。

思春期のこころの不調の症状

こころの症状

気分が落ち込む、不安が続く、イライラが続く、怒りっぽくなる、突然涙ぐんでしまう、集中できない、ボーとしてしまう、楽しめない、眠れない、やる気がでない、自己評価が低い、自信がない、孤独感が強い、など

からだの症状

疲れが取れない、ドキドキする、胸が苦しい、気持ち悪い、吐き気、頭が痛い、お腹が痛い、めまいがする、手足が震える、食欲がない、寝汗がひどい、など

行動の異常

リストカットなどの自傷行為をする、過量服薬する、過食して自己誘発嘔吐してしまう、太るのが嫌で少食拒食になる、違法薬物に手を出してしまう、引きこもってしまう、など

思春期のこころの不調の治療

思春期の頃は自分言いたいことがなかなか端的に言えないため、じっくり時間をかけて診察し、幼少期からの生い立ち、家族環境、学校環境を聞いて信頼を築く必要があります。
カウンセリングでは、信頼関係を築いてから、こころとこころの対話を行い、焦らずじっくりと安すらぎの雰囲気の中で、事情を共有し、深く共感し、決して一人ではなく、いろいろな大人、専門家がサポートしてくれるという安心感を持ってもらうことが必要です。

家族に心配をかけないため一人で受診している場合は、当事者の方の承諾を得て、家族とこころの不調を共有する必要があります。そこで、初めてこどもが「こんなに悩んでいたのか」と愕然とされる親御さんもいらっしゃいます。

また、朝の散歩などの運動療法、規則正しい生活習慣の確立が重要です。

お薬を使う場合は、漢方をはじめとしたマイルドなお薬が中心となります。うつ病、統合失調症などの場合は、お薬を処方することもあります。

概要

院長
高坂満
スタッフ
3名(臨床心理士ほか)
標榜科
心療内科、精神科
住所
〒330-0802
埼玉県さいたま市大宮区宮町2-10
シンテイ大宮ビル6階 
電話
048-729-6365

診療時間

診療時間 日祝
10:00 〜 13:00 -
14:30 〜 20:00
(最終受付19:30)
-

...日曜日・祝日の午後は、14:00〜18:00(最終受付17:30)

水曜日は臨時休診
休診日:年末年始、GW、夏季休暇など